Make it possible with Python.

最近Pythonから離れ気味、その他物作りに寄り気味です。

TransferWise で初めての海外送金記録

TransferWise

Skype創業者が立ち上げたと話題の、超低コスト国際送金サービス、TransferWise を初めて使ってみたので、Web上になかった情報を記録します。

Transfer Money Online | Send Money Abroad with TransferWise

送金完了までの時間

  • 1日目(Sat)アカウント作成、送金手続き、身分証登録

  • 2日目(Sun)マイナンバー登録

  • 5日目(Wed)郵送でアクティベーションコード到着、入力

 → コード入力の1時間後、送金完了、相手(in UK)から受領連絡

初回登録手続き含め、土日も挟んでいるのに4日後には相手に着金しました。

10万円以上の送金なので、郵送のアクティベーション手続き込みで4日間。

ちなみにアクティベーションコードは本人限定郵便で届くと他のWebサイトには書かれていたけど、特定記録郵便で届きました。 本人限定郵便だと、帰りの遅い自分には受け取るのが大変なので、特定記録で助かりました。

送金手数料は激安

ちなみに手数料も振込金額の約1%と、クレジットカードより安い。為替レートは中値なのでコストは本当に1%だけ。

私が知る限り、海外で通販をするときに最も安い送金法になると思います。

地味だけど革命的なサービス。

Globe

余談

当初、人生初の海外送金で、どこの銀行から送るのがいいかを調べたら、検索で目についたのはdocomoの海外送金サービス。

銀行 = ぼったくり のイメージがあったので、異業種から殴り込みをかけたdocomoに期待し、アクセス。

なんとdocomoは手数料1000円。安そう。ついに本気を出した???

高まる期待。

が、各種注意書きを見ていると、送金時の為替レートが現在の中値の10円上乗せ。

そうだ、これがdocomoの本気だった・・・・・・・・・。

詳しくない人から、どう気づかれずに高い手数料を取るか、が彼らの思考回路。

手数料1000円で釣って、見えにくい為替レートで10%近い手数料をぼったくる。

docomoと名のつくサービスに関わるのは時間の無駄かもしれない。